喫茶店バイトをしてわかったメリットとデメリット

皆様はアルバイトの経験はありますか?

無い方も、どんなバイトをしようか迷っている方も、一度は行ったことのあるであろう、喫茶店のバイトについてになります。

茶店バイトを実際に1年間経験した私が、喫茶店バイトのリアルなメリットとデメリットを紹介します。

この記事は、

・喫茶店バイトに興味がある

・喫茶店の裏側を知りたい

・喫茶店バイトがキツイのか気になる

という方におすすめです。これからバイトを始めるという方におすすめの記事になっています。是非、最後までお読みください!

それではどうぞ!

主な職務内容

 

主な職務内容は、他の飲食店との差異は無く、接客・提供・調理・掃除です。

多くの喫茶店は、初めは接客・提供をし、慣れてきたら、掃除を覚え、最後に調理を習うという場所が多いでしょう。店によっては、ホール・キッチンに分かれ、別々の業務を行う。というところもあるそうです。

お客さんは、高齢者が大半を占めており、和んだ雰囲気の中、働くことができます。

接客では、ハンディーを使うところが多く、慣れれば簡単に注文を受けることが出来ます。

バッシングと言って、お客さんが使った席を片付ける作業もありますが、小さい席ばかりで、一席に1分もかからないのがほとんどで、苦ではありません。

調理では、コーヒーの人気が偏っており、モーニングサービスも固定されているので、パンに塗るバターやジャムの種類を覚えてしまえば、そこまで苦戦することは無いと思います。

掃除は、開店前や閉店後、人がいない時に行うので、空き時間を潰しているくらいの感覚でした。

モーニングとアフターヌーン

 

ほとんどの喫茶店に、モーニングがあり、店によれば、アフターヌーンと言い、午後のサービスがある場合もあります。

茶店で一番忙しくなるタイミングは、モーニングの時間帯の9時ー11時でした。これはどの店も大差がないと思います。

開店時間は朝が早く、お客さんの入りもそこまで多くはありません。モーニングの忙しい時間帯でも、だいたい注文されるメニューが決まっているので、難しいことではありません。

逆にアフターヌーンは、12時ー14時頃はお客さんの出入りがありますが、それ以降はかなり少なくなります。

アフターヌーンは注文されるメニューの幅が増える印象で、覚えるのは大変ですが、作業自体はそこまで難しくはありません。

忙しいけど時間があっという間なのは午前で、やることが無い時間が多いのは午後です。

具体的なメリット

 

茶店ならではのメリットが大きく分けて三つあります。

一つ目は、

モーニングの時間にシフトに入ると、コーヒーorソフトドリンクを一杯と、モーニングのパンが一つ貰えました。喫茶店は朝が早い代わりに、朝ご飯を勤務中に食べられるというメリットがあります。(店によるとは思います。)

二つ目は、

メニューを覚えることが簡単ということです。

私の体感では、モーニングの注文は、コーヒーとモーニングのセットが9割を占めていて、メニューを覚えるのが簡単です。一旦覚えてしまえば、圧倒的に楽な作業になります。

三つ目は、

常連が多いということです。

どの喫茶店も、常連が多いのは変わらないと思います。常連はその店が好きだからこそ、毎日のように来てくれます。

優しい方が多いのはとてもありがたいですよね。

注文も会計もスムーズに行えるので、店からもアルバイトからもとてもありがたいです。

 

具体的なデメリット

 

正直、あまりデメリットは思いつきません。

強いて言うならば、朝が早いくらいです。

準備のために、オープン30分前から店にいるためには、朝早く起きる必要があります。

朝が苦手な私でしたが、バイト自体が苦ではなかったため遅刻は一度で済むことが出来ました。早朝のため、客数も少なく、あまり影響がなかったのが幸いでした。

 

初心者に向いてる?

 

THE初心者向けのアルバイトと言えます。

難しい作業内容も無く、常連が多いので変に気負うこともありません。

茶店家から近いという方や、朝起きるのが得意という方にはかなりおすすめします。

 

また、近隣の方との交流にもつながり、常連さんから飴のプレセントを頂けることもありました。

朝が苦手な私でも、天職と思えるようばバイトでした。

茶店バイトが気になっている。という方に、本気でオススメします。是非がんばってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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